7月、赤塚第三中学校の文芸部の生徒さんたち13名が応募してくださいました。選ばれた本は、実はみなさん同じ「よだかの片想い」という本です。
なぜみんな同じ本かというと、著者である島本理生さんが赤塚図書館にいらっしゃるからです。島本さんをかこっての座談会を、赤塚図書館様で企画されました。
座談会は、8月22日(土)にありました。私の役割はその日までにみなさんの kumori を作ることです。同じ本の応募はこれまでにも何冊かありましたが、こんなに多いのは初めてです。同じ本の応募ですが、それぞれの伝えたいメッセージは違うため、デザインしたアイコンもそれぞれ違ったものになりました。
座談会の当日は、島本さんと中学生のみなさんが楽しそうにお話されていました。kumori は座談会前にお渡しし、緊張されていたようでしたが、喜んでもらえて、嬉しかったです。
後日、赤塚図書館では、今回の kumori の特別展示を行ってくださいました。
今回も kumori で本と笑顔を届けられました。嬉しいです。
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