kumori工場

2015/09/10赤塚第三中文芸部の皆さんの「よだかの片想い」の kumori

7月、赤塚第三中学校の文芸部の生徒さんたち13名が応募してくださいました。選ばれた本は、実はみなさん同じ「よだかの片想い」という本です。

なぜみんな同じ本かというと、著者である島本理生さん赤塚図書館にいらっしゃるからです。島本さんをかこっての座談会を、赤塚図書館様で企画されました。

座談会は、8月22日(土)にありました。私の役割はその日までにみなさんの kumori を作ることです。同じ本の応募はこれまでにも何冊かありましたが、こんなに多いのは初めてです。同じ本の応募ですが、それぞれの伝えたいメッセージは違うため、デザインしたアイコンもそれぞれ違ったものになりました。

赤塚第三中の文芸部の皆さんが応募してくれた「よだかの片想い」の kumori

座談会の当日は、島本さんと中学生のみなさんが楽しそうにお話されていました。kumori は座談会前にお渡しし、緊張されていたようでしたが、喜んでもらえて、嬉しかったです。

後日、赤塚図書館では、今回の kumori の特別展示を行ってくださいました。

赤塚図書館の展示「おすすめ本がしおりになる!」

今回も kumori で本と笑顔を届けられました。嬉しいです。

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