310さんからの本の紹介

夢十夜は様々な時代を舞台にした短編集です。誰しもが見たことのある、不条理だったり整合性がなかったり、でも妙に生々しい夢を見事に表現した作品で、感動すら覚えます。文鳥はただただ文鳥を飼っていることを書いている作品ですが、たったそれだけなのに映像が目の前に浮かんでくるような描写が素晴らしい作品です。

310さんの kumori

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