黄昏さんからの本の紹介

操縦士の「ぼく」は小惑星から来た王子と出会う。王子は大切なバラの花とけんかをしたことをきっかけに旅をしており、地球にたどりついたという。地球の景色を見て泣いた王子はキツネと出会い「仲良く」なった。キツネと別れるとき、王子は「秘密」を教えられる。そんな話を「ぼく」は聞いた。「ぼく」が再び飛びたつとき、王子も空へと還っていった。夜空が笑っているように見えた。

黄昏さんの kumori

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