きちたさんからの本の紹介

女に裏切られ生きてきた老作家が、最後に手にした至高の武器。それこそが誰よりも美しい青年、南悠一だった。悠一はあらゆる女から愛される容姿をしていたが、しかし彼はあらゆる女を愛さない。彼の周囲で、多くのエゴがあらゆる物を壊してゆく。糸が切れた操り人形が最後に手に入れる愛とは誰のものなのか。

きちたさんの kumori

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