takaCさんからの本の紹介
ヒトラー支配のドイツで、ユダヤ人の少年フリードリッヒに起こった出来事を友人の少年から描いた物語。戦争で怖いのは、武器や戦いよりも、人間の考え方が変わってしまうことだということが読み取れる。
takaCさんの kumori
- 椰月 美智子: 体育座りで、空を見上げて. 幻冬舎. 2009.
- 舟崎靖子: 亀八. 偕成社. 1992.9.
- 知野 みさき: 鈴の神さま. ポプラ社. 2012.7.
- H. P. リヒター : あのころはフリードリヒがいた. 岩波書店. 1977.9.